お多福ラボのSDGsへの取り組み
「福を生み出し、沢山の人に振り撒く」ことをミッションとするお多福ラボでは、
AI(人工知能)開発を通じてSDGsの目標達成に向けても取り組んでいます。
世界中が取り組むSDGs(持続可能な開発目標)
SDGsは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものです。
もっと多くの人々にテクノロジーの恩恵を広める
私たちお多福ラボの社名には、「福を生み出し、沢山の人に振り撒く」という思いが込められています。お多福ラボではAI開発の領域のみにとどまらず、社会に対して何らかの価値を提供し続けていくことが、私たちと社会全体を同時に豊かにすると考え、国際目標であるSDGsの達成に向かって努力しています。
福を生み出し、振りまく
お多福ラボの理念である「福を生み出し、沢山の人に振り撒く」を実現するためには、まず私たち自身が働きがいを感じられる職場環境を作ることが大事だと考えています。
フレックスタイム制の採用や禅ルームの設置などをはじめとして、ダイバーシティを考慮しながら個々人がパフォーマンスを発揮しやすく生産性が高まる環境づくりを進めています。
働きやすい環境をつくりながら、私たちは生み出した価値を社会に還元していきます。
より多くの人々がテクノロジーの恩恵を享受する社会を推進
お多福ラボはテクノロジーに関する情報発信を続けていくことが、多くの人々がテクノロジーの恩恵を享受することへと繋がり、私たちの社会貢献度がより高まると考えています。
自社で運用している情報メディア「AIZINE」を通じて、これまで多くの方々にテクノロジーに関する最新情報をお届けしてきました。
子供向けプログラミングスクール
「広範な知識と高度な技術を持ち、その能力により新しい物を生み出す、既存の問題点を解決する」子供たちを育成することを目的に、神戸市を中心にグループ会社で小中学生向けプログラミングスクールを展開しています。独自開発したMinecraft(マインクラフト)用Modの8x9Craft(ハッククラフト)をはじめとした教材を活用し、コンピュータを活用した「ものづくり」を楽しみながら学べる機会を提供しています。
最新技術と産業をつないで社会を豊かに
お多福ラボではAIの研究者を顧問に迎え、研究者の知見や最新技術をビジネスに展開することにより、研究機関と産業・ビジネス、一般の人々をつなぐことに貢献しています。今後もあらゆる領域でのAI活用を推進していき、多くの人々の暮らしをより豊かにより便利にする社会に向かって努力していきます。
全ての人に健康と福祉を
ストレスチェック実施の効率化と、収集したデータからAIを学習させ従業員の健康予測やデータ活用による価値ある知見の導出を目的に、従業員の心身共に健康を管理するシステムを開発しています。また、姿勢を測定し数値化するAIを開発しています。このようにシステム開発を通じてお多福ラボは人々の健康増進に貢献しています。
環境を配慮した生活スタイル
お多福ラボでは、ペットボトルの再利用やマイボトル、マイストローの持参、トートバックの活用等に社員が自主的に取り組んでいます。個々がライフスタイルを見直し、ゴミを減らし資源を有効活用することによって持続可能な社会の実現に向けて努力しています。
スマートシティの実現に貢献
お多福ラボではAIなどの先端技術やビッグデータ、マイクロチップなどの活用を通じて、エネルギーや交通、行政サービスなどのインフラを効率的に管理、運用するスマートシティの実現に寄与しています。また、スマートシティの実現を目指す企業、団体とも協力し合うことでも環境に配慮しながら人々にとってより良い暮らしの実現に貢献しています。