4:システム開発やアプリの制作過程に関する質問やご要望

Q 要望を言うたびに「追加開発で追加料金がかかります」と言われては困るのですが。
A

はい、追加で発生する料金等々につきましては、要件定義の段階で納期や仕様を確定させてしまう「ウォーターフォール開発」の場合は、新たな要件が出てきた際にはその都度、追加開発費とスケジュールをお見積りしまして、その上でコストをかけてでもお客様が開発するメリットが本当にあるのかどうか、その都度ご判断いただくようにしております。

 

ウォーターフォール開発は、日本で一般的な開発手法として採用されているもので、プロジェクトがスタートした段階で納期と予算が算出できるというメリットがある一方で、要件に抜け漏れがあるとその都度開発費が増えたり、スケジュールがずれるというデメリットがございます。

 

一方で、ウォーターフォール開発とは別に「アジャイル開発」という最近海外で流行っている方法もございます。このアジャイル開発を採用した場合には、対応するエンジニアと担当窓口メンバーの人数を定め、月額で契約を結ばせていただきます。いただいたご要望についてはその都度対応をしていくので、クオリティーが高くなるというメリットがあるのですが、一方で要件が日々変化してしまうので納期を定めることができず、納品までにどれだけの期間が必要であるかを正確に算出できない、というデメリットがございます。

 

弊社としてはできるだけお客様のご要望に沿って小回りがきく形で対応することを基本方針としておりますのでご要望やご不明な点はお気軽にご相談ください。弊社ではお客様からご要望やシステム開発の目的に応じて、最適なシステム開発手法をご提案いたします。

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