この度、AIZINEを運営しているAI(人工知能)開発会社お多福labは今話題の技術「AI(人工知能)」と日本の伝統である「ふんどし」を融合した新しい下着、「AIふんどし」の開発に成功しました。
元々このお多福labの社長は、マイクロチップを手に埋め込んだと思えば、ある日本の城を支援をしていたりと、常に新しい技術と日本の文化を大事にする方で、今回もAI(人工知能)×日本の伝統というコンセプトのもと密かに開発を進めていたのです。
しかし、私、そねあすがそのことを知ったのは最近の事。
それはある社員から告げられました。
そねあすさん!僕も取材してくださいよ!
(またこのパターンか!最近森田さんも「俺の話を聞け!」って松島編集長を呼び出してたっけ)
でもこのヒロノんさん。AIエンジニアとしての顔以外にも、変わった部活の部長という顔があるのです。
そう言われても、ヒロノんさんってふんどし部の部長ってことぐらいしかないし、だいたいその部、AI(人工知能)関係ないやん
ふふふ、実はそう言われると思ってAI(人工知能)を開発したんですよね。
ということで、今回はふんどし部が開発したAI(人工知能)×日本の伝統「AIふんどし」についてお伝えします!
ふんどし部から学ぶのは日本の伝統禅の精神
そもそもふんどし部ってなんやねんって思った方正解です。まずはふんどし部のことをお伝えしないとわかりませんよね。
待ってな。出オチになってまうから待って。まずはふんどし部について教えてね。
いいですよ。どんなことが知りたいですか?
知りたいって、そりゃあ・・・いつも何してるの?
お多福labのふんどし部って、部長(ヒロノん)さんはいるのに活動らしい活動をしてるように見えないんですよね。
ふんどし部の活動はですね。色々やってますよ。
- ふんどし超筋トレ
- ふんどし超禅
- ふんどし超会議
ふんどし超会議は毎週金曜日夜公園とか居酒屋でやってますね。
(それただの飲み会やー)
そういえば、ふんどしで禅やってるのは見たことある!
あとは広報活動ですね。お多福labに取材が来たらふんどしで場を盛り上げます!
そういえば、テレビや新聞などの取材が来たら率先してふんどしになってったような。でも毎回撮影してもらえないよね!
そうなんです。テレビが来ても映してもらえなかったんで。
テレビに映りたい?
テレビに映りたい
ところで、部員て何人いるの?率先してヒロノんさんはよくふんどしになってるけど、他の人は?
部員ですか?そうですね…その数は100人とも200人とも…はたまた居ないとも言われていますね。
おらんのかい!
で、実際は何人なの?
部長の僕でも把握していないですね。ふんどし持ってる人なら20人くらいですね。
(ふんどし持ってる人が20人もいたんや…)
でもさ、お多福labってAI(人工知能)の会社でしょ?ふんどし関係ないよね?
そうなんですけど、でも、ふんどしを履く事で自分の殻を破ることができるんですよね。日々エンジニアとしてAI(人工知能)やサービスを作っていますがそのままだと殻の中のままなんでね、ふんどしを履いて、本来の自分をさらけ出せたらと思ったんですよ。
確かにそうかもしれないよね。
…でも
でも?
それでも関係ないままなのは代わりないので、新しい技術のAI(人工知能)と昔から日本にあるふんどしを融合させてみました。
あ!ふんどし部が開発したAI(人工知能)ってそこに繋がるんだ!!
AI(人工知能)ふんどし開発しました!
そんなわけで、ふんどし部部長のヒロノんさん(システムエンジニア)が新しい技術のAI(人工知能)と昔から日本にあるふんどしを「融合」させたと言ってきましたが、同じ事務所で働いている私はそんなAI(人工知能)製品やサービスを見たことがありません。
え?いつのまに開発してたの?!知らないんだけど!
今まで内緒にしてましたから。今日はこのAI(人工知能)製品を披露します!
つっちー!アレ持ってきて
ばーん!(戸の開く音)
みてくださいよ!
これがふんどし部が開発したAI(人工知能)ふんどしです!
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・は?
何してんのつっちー
AIふんどしを取材すると聞いて飛んできました!
そうなんだ…
実はふんどし履いてきてるです!!お多福に来るときは絶対履きますね!
…そやな
えっと、それでなんだって?
これが僕たちふんどし部が開発したAIふんどしです!
めちゃくちゃ笑顔でふんどしを見せてくれましたが、どう見ても普通のふんどしですよね。これにAIが組み込まれているとの事ですが見た目では信じれません。
あれ?そういえばつっちーさん、AIエンジニア目指してましたけど開発関わったんですか?
そうなんですよ!念願のAI(人工知能)の開発に関わりました!
AI(人工知能)の一番大事な部分は僕で、履き心地のテストは彼でしたね。
AIふんどしの驚きの機能とは
気を取り直して聞きますが、このAIふんどしって何ができるの?
ふんどしのメリットってハンカチを忘れても手をふけるところなんですよ。
へ へえ? そうなんや…って汚!!
このふんどしも手が拭けるんです!
AI(人工知能)が組み込まれてるのに?!じゃあ防水なの?
もちろんです!むしろ好んで水を吸うぐらいですね。
…それってAI(人工知能)?
もともとの機能ですね。
もともとの布の機能ですね。
(AI(人工知能)関係ねえ!)
AI(人工知能)の部分だと
例えば、部活とかスポーツをしている人っていると思うんですけど、そういう人がスポーツをしている時って体温が高くなりますよね。最悪熱中症になってしまったり。
しますよね。
そんな時冷やすといいと言われているのが、首や足首
首
あとは…首じゃなくて股関節。股関節の太い血管を冷やす事によって全体の体温を下げる事ができるんです。
で、ふんどしは?
このAIふんどしが股関節の体温を下げてくれるんですよ!
具体的に説明をすると、このAIふんどしは
- 体温
- 脈拍
- 血圧
- 外気の温度
- 歩数
- 天候
- 湿度
などを計測。そしてこのデータから分析することで、常に、個人それぞれの最適な温度を提供してくれるそうです。
スポーツをしている時は、急激に冷やしちゃったりすると逆に運動のパフォーマンスが落ちちゃったりするんですよね。だから、体温の上がり方からAI(人工知能)が予測して、運動中に最適な温度に持っていけるように調整してくれるんです。
運動以外でも温度変わるんですか?
もちろん。このふんどしを履いていたら暑いなあや寒いなあといったことが無くなります。
着けていることも忘れてしまいますね。
AIふんどしは愛のふんどし
そもそも、ふんどしってそんなに通気性悪いもんなの?
AI(人工知能)を組み込んだことはわかりましたよね。しかし、
そんなことないですよ。むしろ快適なぐらい。でもそこをさらに伸ばすことでさらに快適にできたらと考えたんです。
ふんどしにAIを組み込むことで、着けるのを忘れるほどの一体感を大事にしたかったんですよ。
着け心地って大事ですよね。
それも大事ですが、ふんどしのAI(人工知能)については僕たちはAI(人工知能)と書いて「アイ」って読んでて、愛を持った下着というか、愛を組み込んだふんどしなんです。
愛で包み込みたい
愛で守りたい
(良くわからないことを言い始めたぞ…)
というのはわかりにくいですが、AI(人工知能)と融合させる意味は、悪いところを改善するのではなくて、いいところを伸ばすであったり、もともとない機能を作っていくっていうところにあると思うので、AIふんどしはその方向で考えました!
なるほど!
今回は、何故かふんどし部に呼び出されてAIふんどしなんていう最新のAI(人工知能)について聞きました。そしてわかったことは、愛を持ってふんどしについて取り組んでいるって事。
今回のようにふんどし部の本気の愛には驚かされますし、そして、新しい技術のAI(人工知能)と日本の伝統ふんどしの融合は、今度の大阪万博のテーマに通じるものがあるような気がしますよね。ふんどしというスタイルで見聞を広げ、日本社会の先を見据えた結果がAIふんどしでしょう。(おそらく)
今、日本では以前に比べてAI(人工知能)が知られるようになりました。しかし「AI(人工知能)に仕事を奪われるから失業する」「AI(人工知能)をもったアンドロイドが人間を支配していくかも」と、マイナスなイメージを持っている方もまだまだいます。
ですので、今回のような日本に昔からあるものとAI(人工知能)を融合させることでAI(人工知能)がより身近に感じられ、日本の社会に馴染んでいくといいですよね。
ところで、
そねあすさん!
何?難しそうな顔をして
今日、なんの日か知ってます?
…4月1日
>>>エイプリルフール!!!!<<<
だいたい、常に快適温度にするのってAI(人工知能)使わなくてもできるんですよね。
ふんどしにAI(人工知能)組み込む以前の問題やんそれ!
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