【2020年最新版】機能豊富でおすすめのスマートディスプレイまとめ | AIZINE(エーアイジン)
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【2020年最新版】機能豊富でおすすめのスマートディスプレイまとめ

【2020年最新版】機能豊富でおすすめのスマートディスプレイまとめ

例えば家事で手が離せない状況でエアコンを操作したい、テレビをつけたいなんて時はありますよね。そんな「ながら作業」を手助けしてくれる便利な商品が、スマートスピーカーです。

そんなスマートスピーカーの上位モデルとして、スマートディスプレイが注目を浴び始めています。スマートディスプレイはスマートスピーカーの機能プラスα、特に画面が付いていること、また様々なサービスを受けられることも特徴。

スマートディスプレイはいくつかの種類があります。そんなスマートディスプレイを検討するなら、それぞれの特徴を十分に知った上、自分に合ったスマートディスプレイを使いましょう。

例えばスマートディスプレイでは調べ物があればスマホの代わりに手軽に検索することができるし、料理のレシピを確認しながら料理するのにも手を使わず音声のみで使用することが可能です。このほかにも、スマートディスプレイには様々な機能があるのだとか。

それでは今回、スマートディスプレイのいくつかの種類から選別し、機能豊富でおすすめできるスマートディスプレイについて解説しましょう。

スマートディスプレイとは

スマートディスプレイのイメージ

スマートディスプレイを簡単に説明すると、スマートスピーカーにディスプレイ機能が追加された商品です。つまりスマートディスプレイはスマートスピーカーの上位モデルと言うイメージになります。

スマートディスプレイの歴史はまだまだ浅く、まずGoogle HomeやAmazon Echoと言ったスマートスピーカーが2017年あたりから日本へ上陸し、一般家庭に普及されました。

スマートスピーカーが広まった理由は家の中で音声認識サービスを受けることができると言う新しい価値観が一般家庭で受け入れられたからです。そして2019年にはスマートスピーカーの進化モデルとしてスマートディスプレイが誕生。スマートディスプレイは音声操作がメインとなりますが、タッチパネルによるパネル操作もできるため視覚による確認ができる点が便利だと言えるでしょう。

スマートディスプレイとスマートスピーカーの違いとは

スマートスピーカーのイメージ
スマートディスプレイとスマートスピーカーとの決定的な違いは画面が付いているか付いていないかです。

それでは、それぞれの利点を挙げます。

スマートディスプレイの利点

 

  • 画面があるのでわかりづらい情報も画面を通して明確にできる:例えば料理のレシピを確認、置時計として時間の確認など、スマートスピーカーよりも幅広くなる
  • スマホ代わりに検索機能を利用:例えばちょっとした調べものをしたいけれど手元にスマホがない場合、スマートディスプレイで検索機能を利用できる
  • フォトフレームとしても利用可能:スマホと連携し、スマートディスプレイに写真を写すことが可能
  • 動画視聴も可能:スマートディスプレイはYoutubeで動画を見たり、また音楽を聴くことも可能

スマートスピーカーの利点

  • スピーカーのみなので場所をとらない:スマートディスプレイのように画面がないため、スマートスピーカーの本体が小さくスペースをとりません
  • 値段が安い:音声に特化した機能のみなので、3000〜4000円程度で購入できます

おすすめのスマートディスプレイその1:Google Nest Hub

Google Nest Hub
まずはGoogleから提供しているスマートディスプレイ「Google Nest Hub」を紹介します。

基本仕様

サイズ:巾178mm×高さ118mm×奥行67mm
重さ:480g
画面:7型(1024x600)
カメラ:搭載なし
価格:15,120円

まず画面がスマートディスプレイの中でも比較的に大きいサイズであることが一つの魅力。その大画面を活かし、フォトフレームや動画視聴用としての役目を存分に発揮することが期待できるでしょう。

またGoogleアカウントと連携できるためスケジュールの共有などが可能。日々のスケジュールも履歴で記録されているので、使っていくうちにあなたの予定にあった提案をするかもしれません。さらに、Googleマップで登録すれば、自分の朝の通勤ルート、渋滞具合など簡単に確認できます。

またカラーバリエーションが豊富で白、黒、ピンク、水色の4種類から選択できるので、部屋の雰囲気に合わせて色を選択できるのも魅力的ですよね。

おすすめのスマートディスプレイその2:Amazon Echo Show5

Amazon Echo Show5

Amazonが提供するスマートディスプレイのAmazon Echo Show5は人気機種です。

基本仕様

サイズ:巾148mm×高さ86mm×奥行73mm
重さ:410g
画面サイズ:5.5型(960x480)
カメラ:100万画素のカメラ搭載
価格:9,980円

Alexaの基本機能である、音楽をかける、アラーム、スケジュール確認、天気予報をきくなどは全て使用できます。また、AmazonプライムなどAmazonのヘビーユーザーにとっては多くの機能が連携しているため、例えば日ごろの通販の依頼などもAmazon Echo Show5から対応できるので使い勝手が良いですよね。

さらにAlexaアプリを使用している同士であれば音声ビデオ通話も可能なので、友人や親とのコミュニケーションツールとしても使えます。

またAmazon Echo Show5は目覚まし機能に特化している商品となっており、アラーム開始15分前から徐々にライトの明かりを明るくする「お目覚めライト機能」があります。このため、スマートディスプレイとしてだけでなく目覚まし時計としての役割も果たしてくれるでしょう。

おすすめのスマートディスプレイその3:Lenovo Smart Clock

Lenovo Smart Clock

iPhone SEと同じ大きさでコンパクトなLenovo Smart Clockは名前から想定できるように睡眠サポートの機能に特化したスマートディスプレイです。

それゆえにカメラや動画再生と言った機能は省かれた必要最低限の機能のみの商品です。

基本仕様

サイズ:巾79mm×高さ113mm×奥行79mm
重さ:328g
画面:4型(480x800)
カメラ:搭載なし
価格:9,829円

Lenovo Smart Clockは睡眠をサポートすることに特化している商品なため音楽やオーディオブックが心地よく聴ける設計になっている他、目覚まし機能にもこだわりが満載です。

例えばアラーム設定時間の30分前からディスプレイが明るくなる機能や昔ながらの目覚まし時計みたいに叩いてアラームを止めるショックセンサーを搭載しています。

またGoogleカレンダー、Googleフォト、Google Play Musicにも連携しており、使い方次第で幅広く利用できるでしょう。基本的には無駄な機能を省き、目覚まし機能に特化しているゆえにお手頃価格で購入できるのが魅力的ですよね。

おすすめのスマートディスプレイその4:LINE Clova Desk

line clova desk

LINE Clova Deskはその名の通りLINE機能に特化したスマートディスプレイです。

基本仕様

サイズ:巾181mm×高さ173mm×奥行104mm
重さ:915g
画面:7型(1024x600)
カメラ:500万画素のカメラを搭載
価格:27,540円

LINE Clova Deskは価格を見る限りスマートディスプレイの中でも高価な部類だけあり、非常に大きなディスプレイ、高画素のカメラ機能が一番の特徴です。機能面としてはLINEと連携しているので音声でLINEを送ることが可能。またビデオ通話も対応しているので、大きな画面で楽しむことができるでしょう。

またLINEミュージックとも連携しているので音楽を楽しめるし、大きなバッテリーを搭載しているのでフル充電であれば約2時間と言う長時間の音楽再生が可能となります。

スマートディスプレイを選ぶときのポイント

ポイントのイメージ

スマートディスプレイは様々な種類があります。では実際何を基準に商品を選んでいけば良いのか、そのポイントを紹介しましょう。

スマートディスプレイを選ぶときのポイント①「AIアシスタントで選ぶ」

AIアシスタントの種類としてはAmazonの「Alexa」、Googleは「Googleアシスタント」、LINEには「Clova」がそれぞれ搭載されています。

ユーザーにとってどのサービスを一番利用しているかによってAIアシスタントを選定すると、どのスマートディスプレイにするか選択を絞れます。例えば普段、Amazonのサービスを利用しているユーザーにとっては「Alexa」対応のAmazonのスマートディスプレイを利用することがおすすめです。

スマートディスプレイを選ぶときのポイント②「何の機能を重視するか」

スマートディスプレイにはそれぞれ特徴をもつので、ユーザーが何に対して重視するかによって選びましょう。

例えば音楽再生や動画再生を重視する場合、それらの機能が搭載された商材を選ぶことが必要です。さらに大きなディスプレイだと動画も視聴しやすいでしょう。また目覚まし機能に特化した商品、音声に特化した製品とスマートディスプレイの種類によってそれぞれの特徴があります。

自分のライフスタイルにはどんな特徴のスマートディスプレイが良いのかいくつか試してみるのも良いですよね。

まとめ
さて今回、スマートディスプレイのいくつかの種類から選別し、機能豊富でおすすめできるスマートディスプレイを紹介しました。内容を振り返りましょう。

  • スマートディスプレイとはスマートスピーカーにディスプレイ機能が追加された商品
  • スマートディスプレイは画面があるのでわかりづらい情報も画面を通して明確にできる一方、スマートスピーカーの利点はスピーカーのみなので場所をとらない、また値段が安いなどがある
  • おすすめのスマートディスプレイGoogle Nest Hub:画面が比較的に大きく動画視聴やフォトフレームとして重宝
  • おすすめのスマートディスプレイAmazon Echo Show5:Alexa対応なため、Amazonヘビーユーザーにはおすすめ
  • おすすめのスマートディスプレイLenovo Smart Clock:睡眠サポートに特化しており、音楽やオーディオブックが心地よく聴ける設計
  • おすすめのスマートディスプレイLINE Clova Desk:大きなディスプレイ、500万画素のきれいな画面で動画視聴、カメラ機能が利用できる
  • スマートディスプレイを選ぶとは、AIアシスタントや何の機能を重視するのかで選ぶ

以上、機能豊富でおすすめのスマートディスプレイについて紹介しましたが、多くの種類が存在しており、少し迷うかもしれません。

しかし、自分のライフスタイルに合った商品を選ぶことで、より便利な生活を過ごすことができるでしょう。まずは自分に合った最高の商品を見つけるために一度、自分のライフスタイルを見直すのも良いですよね。

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