AIエンジニアを目指すあなたは必須!Pythonの入門セミナーとは | AIZINE(エーアイジン)
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AIエンジニアを目指すあなたは必須!Pythonの入門セミナーとは

プログラミングのイメージ

最近、よくテレビやニュースなどのメディアでAI(人工知能)と目にしますよね。これからの時代はAI(人工知能)に仕事をさせろ!はたまたAI(人工知能)によって仕事は増えるのか、減るのかと言った議論もよくされていますし、今後の社会問題にもなりうるかもしれません。

ですから、AI(人工知能)に仕事を奪われないために「AI(人工知能)に関われる仕事につきたい」など様々な理由でAI(人工知能)に興味を持ち、AIエンジニアを目指している方もいるでしょう。

または、ただAI(人工知能)に興味があったり、勉強してみたいという方も多いかもしれません。そして、そのような勉強ができるセミナーや勉強会に参加したいと考える方もいますよね。

そこで今回は、AIエンジニアには必須とされる「Python」を学べるセミナーとはどんなものかご紹介します。

そもそも「Python」とは

Pythonのイメージ

まずは「Python」ってなんだよ!という人に向けて「Python」とは何かを説明していきます。

Pythonとは、数あるプログラミング言語のなかの1つです。他のプログラミング言語と比べて分かりやすい文法が特徴で、様々な分野で用いられています。そして、Pythonは他のJavaやC言語と言ったプログラミング言語とは違い、初心者に優しく、そしてこのPythonこそがAI(人工知能)でよく利用されている言語です。

ですから、Pythonを学習した後はAI(人工知能)分野への転職がしやすいというメリットもあります。

では、そのPythonはどのようにして生まれたのでしょうか。

実はプログラミング言語の中で活用され始めたのは日は浅く、触ったことのないエンジニアも多いのが現状。それを踏まえてこれから学ぶ必要性やメリットを感じ取ってもらえればと思います。

Pythonはオランダ出身のグイド・ヴァンロッサムが開発しました。初めて作られたのは1991年ですが当時のPythonには問題が多く、今ほど幅広く使われることはありませんでした。

彼は大学でコンピュータサイエンスを専攻した後複数の研究機関を経て2005年から2012年までGoogleで働き、そして2013年にはGoogleを離れ、Dropboxに移っています。彼はイギリスの大ヒットコメディ「空飛ぶモンティ・パイソン」の大ファンであり、Pythonの名前の由来はここからきているとか。まさかコメディ番組からきているとは思いもしませんよね。

そしてPythonはいくつものバージョンアップを経て、様々な分野で利用し始めたのはここ数年の間です。

「AIエンジニア」を目指す方向けのPythonセミナー

セミナーのイメージ

ここまでPythonの概要について説明してきました。それではいよいよPythonのセミナーについてお話しましょう。ですが、今回は「AIエンジニア」を目指すためのPythonセミナーということで少し難易度は上がるかもしれません。また費用もかかります。それを踏まえて吟味してください。

「Pythonで学ぶAI開発入門セミナー」株式会社クロノス

まずは株式会社クロノスが主催する「Pythonで学ぶAI開発入門セミナー」をご紹介しましょう。

このセミナーではPythonを用いて機械学習を中心に取り組めます。さらにこのセミナーではPythonの開発環境であるJupyter Notebookを利用することでブラウザを使って手軽にPythonプログラミングを始められるのです。
具体的には、Pythonの数値計算ライブラリのNumPyや、グラフ描画ライブラリであるMatplotlibについて解説した後、機械学習ライブラリscikit-learnを活用して実践的な機械学習プログラミングを取り組み。

AI(人工知能)の開発は、スマホアプリやWeb、そして簡単な計算処理をするだけのシステム等とは進め方が全く違います。AI(人工知能)に学習させるためのデータの処理や、どのようにしてデータをソート、取り出すかと言ったアルゴリズムの選定や、学習した内容の評価手法など、実際にシステムを作って体験してみないとわからないことがとても多いのです。

そのため、このセミナーではPythonの基本構文はもちろん、実際に手を動かして体験できるカリキュラムを構成。いわゆる入門レベルに位置します。

カリキュラムとしては1日に5時間、学習するコースで費用は4万円です。会場は東京、大阪の二点となっているのでアクセスは良い方ですよね。

「少し高いな‥」と思われるかもしれませんがこのセミナーでPythonの学習、AI(人工知能)を学べるということはこの金額よりも大きな価値があるでしょう。ましてや、今からプログラミングを始めて学習したい、若いうちに新しい技術を得たい方にはとてもおすすめで、ここで得た知識をどのように使えるかを考えながら学ぶと今後に繋げることができます。

Pythonで学ぶAI開発入門セミナー

テックジム AIエンジニアコース

次にご紹介するのはテックジムのAIエンジニアコース。こちらも上記のPythonセミナーと同じく、Pythonの基本知識と機械学習が主な内容です。このPythonセミナーの特徴としては月額21600円で、参加し放題のサービスだという点。さらに女性と学生は月額費が50%割引となっています。また会員の同伴参加は無料というお得なコースです。

このコースは、1日に詰め込んで体験するより長く自分のタイミングで参加できるのが最大のメリットでしょう。さらに2019年4月に開校したばかりですので、これからのサービス強化に期待できますよね。

テックジム

プログラムをネットで学ぶならこれ

Pythonを学ぶイメージ

ここまで実際の対面でのセミナーをご紹介してきました。それでは最後に、Pythonを学ぶための対面の「セミナー」とは少し異なりますが、Pythonの基本構文を実際にプログラミングができるwebサービスProgate(プロゲート)というものをご紹介しましょう。

このサービスの特徴は、ライブラリや開発環境を必要とせず、Web上でプログラミングができる点。このサービスは非常に優れており、始めてプログラミングに取り組む方にもとてもわかりやすく解説されています。まるでオンラインでセミナーを受けているようですよね。

Pythonを初めて触ってみたい、始めはお金がかからない方法が良い、という方にはとてもおすすめでしょう。

しかし、あくまでこれはPythonだけを学べるセミナー代わりですので、実際にAI(人工知能)の知識を身に付けることはできません。ですが、手軽に始められる点はとても大きなメリットですよね。

Progate

 

プログラミングのイメージ

今回は、AIエンジニアを目指す方に向けてPythonのセミナーについてお話しました。

それでは今回お話した内容をまとめてみましょう。

  • AI(人工知能)を作るにはPythonが最適
  • Pythonは新しいプログラミング言語
  • AI(人工知能)の構造と、Pythonを学べるセミナーは数多くある
  • ネット上ならタダでPythonを学べるセミナー(サービス)がある

これまでお伝えしてきた通りPythonをセミナーで今から学ぶのは遅くはなく、とてもメリットが大きく様々な分野へ活かすことができます。

これから来るとされるAI(人工知能)時代で活躍したいという方にはぜひ、今日お伝えしてきたPythonのセミナーや学習できるサービスを利用してみてください。そうすればきっとAIエンジニアや、またそのほかAI(人工知能)に関わる仕事ができるかもしれません。

ぜひ、将来に向けてステップアップしていきましょう。

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