マイクロチップを人間の体に埋め込み、それが社員証や定期券になったりしてカードレスで管理する時代になると言われていますが、異物を体に埋め込むのってちょっと怖いですよね。
また、マイクロチップを入れた人間はどこにいてもGPSで突き止められるとか、遠隔操作されるとか、体への影響だけではなく、嘘か本当かわからないそんな管理のされ方もやっぱり怖い!
それが主流になると言われても、恐怖心を拭い去れない原因は、きっとマイクロチップがどんな形で、何でできていて、どんな風に埋め込み、何の役に立つのかなど、な〜んにも知らないからだと考えました。人間誰しも知らないことには不安を感じるものですよね。
そこで今回は、まずこの記事を読んでから他のマイクロチップの記事を読んでいただければ100倍スっとわかっちゃうような、基礎的な事や、値段、痛み、副作用などなど、マイクロチップを人間に埋め込む時の基本の「き」をお伝えします。
そもそもマイクロチップとは何かを簡単に説明してみた
マイクロチップとは、いわゆるICのことで、「ICチップ」などよく耳にしますよね。では、ICとは何かと言うと集積回路のことです。その、集積回路を思いっきり簡単に説明すると「電気回路の部品をいくつか合体させて、1つの部品にしたもの」なんです!いくつか合体と書きましたが、何千個とか何万個のレベルなので、それだけでものすご〜く複雑なものって伝わりますよね。
もともと、ICチップが発明される前のコンピューターは1万本以上の真空管が必要で、約100㎡のスペースを占めていたそうですが、もっと小さく!もっと情報を持たせたい!と考えた2人の電気技師、ロバート・ノイスとジャック・キルビーの真摯な努力から1959年にマイクロチップは誕生したのです。
つまり、「マイクロチップ=ICチップ=集積回路=ものすごい数の電気回路がギュッと小さく収まったもの」ということになります。
マイクロチップはコンピューター、携帯電話、衛星、家電製品、飛行機、電子レンジ、洗濯機、iPod、自動車、インターネット、補聴器など様々な電子機器の中核を担い、人間に埋め込むまでに目まぐるしい発展を遂げてきました。
まずはマイクロチップの見た目を知りたい!
マイクロチップの大きさは直径2mm、全長約12mmの円筒形でサイズ感としてはお米2粒程度で、まぁ・・・「何とかぎりぎり埋め込みOK出せるくらいの異物サイズ」というところでしょうか。
表面は生体適合ガラス(体が異物と認識して排除しようとしない、鉛を含まないガラス)で覆われていて、両端は丸く処理されていて完全密封され、さらに体内を移動しないように、細かいデコボコをつけるという工夫まで施されている場合もあるそう。ガラス製と聞くと、破損事故など起こりそうで不安になりますが、現在の所そのような報告はありませんでした。
マイクロチップを人間のどこに埋め込むの?やっぱり痛いの?
マイクロチップを人間に埋め込むときは、専用の使い捨て注射器のような挿入器で、手の親指と人差指の間に埋め込むのが一般的です。
お米2粒サイズのマイクロチップの埋め込みなので、通常の注射器の針に比べると、ちょっと針が太く躊躇しますが「一瞬で注入できるので大丈夫!痛くない!」の精神で行けるレベルとのこと。もちろん注射のような痛みがあり、1日〜数日は腫れるそうですが、いずれ傷跡も薄くなりなじんでいくので、そんなにハードルの高い手術ではないと言えます。
ちなみにうちの社長も「人工知能の会社だから社長としてこれくらいやらないと!」とマイクロチップを入れたのですが、言われないとわからないくらいの小さな傷跡で、親指の付け根あたりをさわるとコリコリとして不思議な感じです。。。そんな社長のリアルなマイクロチップ体験談はこちら。
実際にマイクロチップを人間に埋め込んで出来ることとは
国と企業が率先して大規模にマイクロチップを人間に埋込み、様々な機能と連携させている国といえば、お金の電子化先進国である北欧スウェーデンです。
例えば、オフィスの入退室時の鍵やコピー機の利用、飲み物の購入など、カードキーが使われそうな様々なシーンでマイクロチップが使用されていたり、電車では車内検札時にマイクロチップをスキャンし乗車料金を徴収できる、Suicaのような役割も担っているそうです。
現金決済率が日本は60%の中、スウェーデンは2%とすでに現金お断りのお店も多く、「財布」と「鍵」を持ち歩く必要がない未来がすぐそこまで迫っています。
日本でも電子マネー化が進んでいるので、マイクロチップによる「カードレスライフ」に魅力を感じた方も多いかもしれませんが、早まってはいけません!こんなにマイクロチップを利用したサービスが普及しているのは、スウェーデンのお話で日本ではありません。
現在、日本でマイクロチップ埋め込みによる恩恵はごくごく僅かで、パスワードを記録するなど悲しいくらいに機能は少なく、 GPSを搭載も不可能なので追跡される心配もありません。カードレス化を実現させるような、企業とコラボしたサービス対応が増えるのもまだまだ先になりそう。
二度目の登場になります、せっかくマイクロチップを入れたのに、どれくらい出来ることが少ないか解説している、ちょと切ないうちの社長のインタビュー記事がこちら。
マイクロチップの耐用年数はどれくらい?
日々の生活を便利にしてくれるマイクロチップですが、電池はどうなっているのか、一定期間で交換が必要なのか気になるところですよね。
マイクロチップは、情報を読み取る機械から発信された電波から、電磁誘導でマイクロチップ内に電力を発生させて、マイクロチップ内のデータを発信しています。つまり、受信することで電力が発生するので、マイクロチップ本体には電池が不要で、半永久的に使うことが出来るってことなんです。
少なくとも約30年程度は耐えられる設計なので、電池交換で何度も手術ということはなさそう。でも30年も使うより前に、新しいマイクロチップが出たら新機能に魅力を感じ、スマホのように度々アップグレードする予感がしますよね。
マイクロチップを人間に埋め込むことによる副作用
そして本当にマイクロチップを埋め込む日が来るのなら、絶対に気になるのが副作用ですよね。副作用について色々調べてみましたが、人間への大きな副作用は報告されていませんでした。
また、ペットへのマイクロチップ埋め込みに範囲を広げて調べると、1%の確率で癌が発生するとありましたが、関連性もハッキリせず噂の域を出ないので、今のところマイクロチップの人間への埋め込みの副作用は特になしと言えます。
長期間マイクロチップを入れることのトラブルより、まずは傷口が悪化しないかに注意をして、クリアできれば一安心と言えるでしょう。しかも、やっぱり取り出したい!と思ったらいつでもすぐに取り出すことが可能です。
でもお高いんでしょう?気になるマイクロチップを人間に埋め込む値段
率直に申します!ずばり2万円程度です。意外とお手頃価格と言うか、すぐにでもチャレンジできそうなお値段ですよね。
しかしこれまた残念ながら、現在日本では公式にマイクロチップの埋め込みをしているという機関の情報は、ほぼ見つかりませんでした。つまり自分で海外から輸入し、ボディピアス用のニードルなどで埋め込むか、そのようなお店を探すしかなさそう。
しかし、今後日本国内でもマイクロチップの人間への埋め込みに対応できるお店は、マイクロチップのサービス拡大と共にどんどん増えていくでしょう。
結局のところ、マイクロチップを人間に埋め込むのが日本に浸透するのはいつなのか
日本で行われているマイナンバー制度は、いずれマイクロチップの埋め込みを義務化するための布石という噂もありますが、浸透するのはまだ先になるでしょう。
「両親にもらった体を傷つけるのは悪」という考え方が根強い日本では、ピアスさえためらう人もいるほどです。また美容整形や刺青をするが少ないのも日本人の特徴で、自然に生きることを美とする人種に受け入れられるには、もう少し時間がかかりそうです。
まとめ
いつかマイクロチップ人間になるかもしれない皆様、今回はマイクロチップが一体何なのか「基本のき」をお伝えしました。
- マイクロチップとは=ICチップ=集積回路
- マイクロチップの見た目は米2粒サイズのガラス筒
- マイクロチップは手の親指と人差指の間に埋め込む
- マイクロチップを人間に埋め込んで出来ること、日本では少ない
- マイクロチップは電池いらずで半永久的
- マイクロチップを人間に埋め込むことによる副作用はないと言える
- マイクロチップを人間に埋め込む値段は意外と安かった
- マイクロチップを人間に埋め込むのが日本に浸透するのはまだ先のお話
マイクロチップの全体像がわかり、遠隔操作だ!GPSで管理する!なんてことはまだまだ起こりえないとわかり、ちょっと安心できましたよね。でも、いつかマイクロチップを埋め込むか拒否するか、選択を迫られる日は必ずやって来ます。きちんと迷わず決断するためにも、マイクロチップの正しい知識や情報を増やしていきましょう。
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コメントをどうぞ
今すぐチップを入れたいですね
知らない間に歯科治療や手術、そっち系の裕福な白人家庭でホームステイしている間などにマイクロチップを埋め込まれた場合は、どうしたらよいのでしょう??
私は聖書より自分で未来を見てみたい
たとえ死んで地獄に行ったとしても
未来は自分で聖書ではなく自分で悔いのない未来を自分の身体で感じたい
そして変えれるなら変えてみたい そろそろ人間もアップデートしなきゃ未来はないと真剣に想っているだけだよ
凄く興味があります 出来れば脳にAIチップを入れて見たいのですが…日本ではまだ無理だと思うので どの国でうけられるのか費用とAIを脳にうめこんで入れてどうなるのか もっと知りたい そして人間が何処まで進化出来るのか、知りたい気持ちですね
物凄く興味があります 特に脳にAIチップを入れて見たいのが正直にあります
出来損ないの自己中心的な人間より 優しく最先端の知識に興味があります
親にもらった体云々よりも生活に必要だからな。自分勝手な理由でピアスや刺青をする連中と一緒にして欲しくない。
本当に信仰を持っているクリスチャンは、ラプチャーされるので、チップを入れることはありません。入れたい方はどうぞ。後で後悔しても、知らんけど
ケイキョされる事とチップ入れる事に何の問題が?
突然に、失礼致します。
DANGEROUS THINGS でチップを購入しました。
埋め込む前にやること(情報をチップにえれるなど)はありますでしょうか?
無知ですみませんが教えていただけたら幸いです。
これ、ヨハネの黙示録ですよね。額か右手に獣の数字が無いと、物が買えなくなる社会。安室奈美恵さんがバーコードタトゥーした当時も戦慄を覚えたというのに、いよいよか。
映画Omen第1作目を見た当時の小学生達は、皆同じ不快感を感じることでしょう。
有名な「666」の数字ですよね・・そんな意味があったんですね。
それとマイクロチップ、なるほど、映画を知っていたら関連して思い浮かべる方は多いかもしれませんね。
タルミホは怖いのが苦手なので、オーメンも観たことなかったんですが、ちょっと見てみようかなと思いました。
そうですね、これはヨハネの黙示録に預言されていますよね。
世界各地に出現されている聖母マリアは『マイクロチップを絶対に受け入れてはなりません!』と警告しておられますよね。
黙示録にあるように、それを体内に埋め込んだ人には【悪性の腫れ物】ができ、死ぬこともできず苦しんだ挙げ句、地獄へ連れて行かれるんですよね。
聖書の預言は必ず実現することを、歴史が証明しています。これを読まれた皆さま、どうか『ヨハネの黙示録』の解説を調べて下さい!
そして、決してマイクロチップを埋め込まないでください!
◆埋め込みを拒否した人→永遠に神と愛のかかわりで生きる
◆埋め込んでしまった人→永遠に悪魔と苦しみの中で生きる
選択するのは、アナタご自身です。。。
(管理人さま、便乗のご無礼をお許しください。m(_ _)m)
聖書を信じた今の日本はどうなりました?我がままで自分勝手な人間が増えた気がすると想うけど そして日本は無くなる?昔の日本は思いやりの国で今は自分勝手な国?いい加減自分の未来は自分でこじ開けようよ。