【2020年版】今すぐおすすめしたい!競馬予想AI(人工知能)9選 | AIZINE(エーアイジン)
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【2020年版】今すぐおすすめしたい!競馬予想AI(人工知能)9選

【2020年版】今すぐおすすめしたい!競馬予想AI(人工知能)9選

現在AI(人工知能)はビジネスや株取引などの資産運用に活用され、医療や科学技術などの公益性の高い技術だけでなく、企業や個人のお金を増やす技術に使われる機会が増えていますよね。お金を増やすといえば、不確定要素の多いギャンブルでもAI(人工知能)の活用が見られ、とくに競馬AI(人工知能)の発展は目覚ましいです。これまで競馬場や競馬新聞、テレビ、インターネットなどで情報収集をして予想を立てていた競馬の世界がAI(人工知能)によってガラッと変わるかもしれません。

競馬の世界を変える可能性を秘めている競馬AI(人工知能)ですが、初めて聞いたからどのようなものか知りたい、または知識はあるものの、どれを使えば良いのか迷っている人も少なくないでしょう。そこで今回は競馬AI(人工知能)について解説し、おすすめの競馬AI(人工知能)を無料版と有料版にわけて紹介します。まず、競馬AI(人工知能)の仕組みについてです。

AI(人工知能)が競馬を予想するしくみとは

競馬を予想するイメージ
AI(人工知能)にはさまざまな活用方法がありますが、競馬AI(人工知能)で使われるような予想をおこなうAI(人工知能)の機能を簡単にまとめると、大量のデータを分析して未来を予測する、といえるでしょう。つまり競馬AI(人工知能)とは、主に今までのレース結果からさまざまなデータを取り出し、これからおこなわれるレース結果を予想する、というものです。では、より具体的に解説しましょう。

競馬AI(人工知能)での結果予想は、過去のレース結果などのデータを集めることから始まります。次におこなわれるのが機械学習やディープラーニングと呼ばれる技術によるデータの処理で、集めたデータのうち特徴的な要素の検討やパターンを見つけ出す方針の決定、得られたパターンの重要度の分析などです。そして最終的にできあがった仕組みをもとに、競馬AI(人工知能)はレース結果を予想します。

ところで、AI(人工知能)の精度を高めるのは一般的にデータの質・量と、機械学習やディープラーニングといったAI(人工知能)内部の性能です。競馬AI(人工知能)も基本的には同じで、最適なデータをいかにたくさん集めて処理させるか、競馬の予想に適した仕組みを持たせるか、が予想の精度に関連するしてくるでしょう。

競馬AI(人工知能)の仕組みがわかったところで、より気になるのがそのメリットですよね。続いて競馬AI(人工知能)を使うメリットについて解説します。

競馬AI(人工知能)のメリット

競馬のイメージ

競馬AI(人工知能)を使う最大のメリットは、馬券を買う人の主観が入らず、客観的な分析ができることです。人間はどうしても感情や先入観、勘といった主観的な要素に振り回されてしまい、正常な判断ができないですよね。その点、競馬AI(人工知能)は蓄積された事実(データ)や機械的な処理をもとにレース予想をするため、人間でいうところの主観的要素が非常に少なく、人間と比べて客観的な予想ができるでしょう。

また、どのタイミングでも安定的に分析できるのも、競馬AI(人工知能)のメリットの1つです。主観的要因だけでなく、レースに熱を入れすぎたり、何レースも予想することで疲れが蓄積したりと、落ち着いて判断できないときもあります。その点、競馬AI(人工知能)はシステムやツールの一種であるため、興奮することも疲れることもなく安定して淡々と予想することが可能です。

さらに、競馬AI(人工知能)なら時間的・体力的余裕が生まれるメリットもあります。予想は競馬の楽しみの1つである、あるいはそれこそが醍醐味かもしれませんが、レースを重ねるにつれて時間や体力を奪われることもしばしば。そこで予想の一部を競馬AI(人工知能)に負担させることで、レースをより一層楽しむことができる可能性があります。

このようなメリットがありますが、一方でデメリットもあります。次に競馬AI(人工知能)のデメリットについて解説します。

競馬AI(人工知能)のデメリット

かけるイメージ
競馬AI(人工知能)のデメリット、あるいは困難な点は、精度の高い競馬AI(人工知能)が作れるかどうかは人間次第である点です。例えば、競馬AI(人工知能)に与えるデータは大きな問題となり、どのような種類のデータを与えるか、どのくらいの量のデータを与えるか、といった点は十分検討する必要があります。より適切なデータを与えることでより精度が高かったり、より使い勝手の良かったりする競馬AI(人工知能)ができあがるのでデータ選び1つ取っても、作り手の技量が試されます。

また、データの範囲外のことは予想に加味できないことも競馬AI(人工知能)のデメリット。例えば、馬もジョッキーも生き物であり日によってコンディションが異なるうえに、はっきりとした数値では表せないため、人間がパドックなどで見た目から判断する必要があるでしょう。このことを考えると、競馬AI(人工知能)単体で使うのは難しいケースがあるのかもしれません。

そしてこれは人によりますが、AI(人工知能)を使ってばかりでは競馬が楽しくないのもデメリットとなるかもしれません。馬の状態を見たり、競馬新聞で分析したりと、着順の予想自体を楽しみの1つにしている人にとって競馬AI(人工知能)は味気ないものとなってしまう可能性があります。そのため、競馬にどのようなことを求めているのかによって競馬AI(人工知能)を使うかどうかは変わってくるでしょう。

ここまで競馬AI(人工知能)のメリットとデメリットについて解説しました。では、どのような競馬AI(人工知能)があり、おすすめはどれか気になりますよね。次におすすめの競馬AI(人工知能)について、まずは無料版を紹介します。

おすすめ競馬AI(人工知能)無料版5選

スマホのイメージ
競馬AI(人工知能)には無料で使えるサービスもあり、これは使わない手はないですよね。ここではおすすめの5つのサービスを紹介します。

SIVA

SIVAは、JRA日本中央競馬会から提供される過去10年分のレースデータをもとに学習、そして予測をさせていること、チャット形式で予測ができることが特徴です。会員登録をするとWeb版が無料で利用できますが、会員登録をしなくても一部機能は利用できます。機能を拡大した有料版もあり、無料版で試してみて課金を検討する使い方も良いでしょう。

RINGO ver.β

RINGOでは、順位予想はもちろんのこと、競走馬の強さを相対的に表した「Ringo指数」なる数値を提供しているのが特徴です。無料でも一部レースについての情報を閲覧できますが、有料版では全レースの情報が閲覧可能となっています。また、2週間の無料お試しがあるため、使い勝手や回収率を確かめることも可能です。

競馬予想AIゆま牧場

競馬予想AIゆま牧場では、リリース当初初月で回収率145%を達成し、2年間で回収率117%を誇ります。ブログやTwitterで予想結果が無料で閲覧できます。非常に注目を集める競馬AI(人工知能)で、2020年8月現在ブログは700万アクセス、Twitterでは9000フォロワーを超え、そんな人気ぶりが実力の高さを物語っているでしょう。

パカパカ競馬予想

パカパカ競馬予想では中央競馬の全レースについて、競馬AI(人工知能)による予想をすべて無料公開しています。予想内容を競馬新聞のようにわかりやすくまとめ、注目馬についての考察がついているのもうれしいところ。シンプルな機能で使い勝手も良いです。

競馬予測AI MANBA

MANBAはDWANGOが公開している競馬AI(人工知能)で、2020年8月現在の回収率は131%を超えています。公式サイトでは各レースの締め切り約30分前から買い目を7段階で評価したものを確認でき、Twitterでは直前勝ち目予測や最新情報を提供しています。

無料版の競馬AI(人工知能)でもさまざまな種類がありますが、有料版ではさらに機能が充実です。次に有料版を紹介します。

おすすめ競馬AI(人工知能)有料版4選

予想するイメージ
有料版には無料版に見られない機能があったり、高性能だったりします。今回紹介するおすすめの有料競馬AI(人工知能)は4つです。

VUMA

VUMAは中央競馬のレース結果の予想をする競馬AI(人工知能)のサービスで、最新の機械学習の技術によって作られています。過小評価されている競争馬を探し出し、情報提供するのが他にない特徴。全情報を閲覧できるスーパープレミアムコース(月額税抜2,980円)と上位人気馬分析と推奨レース判定以外の情報は閲覧できるプレミアムコース(月額税抜980円)があります。

極ウマ・プレミアム

極ウマ・プレミアムは月額税別800円で利用可能な日刊スポーツ新聞社が運営する競馬予想サイトで、株式会社GAUSSと共同で開発したオリジナル競馬AI(人工知能)の予想が閲覧可能です。直前の予想では馬体重、天気、馬場なども考慮するため、より精度の高いものとなるでしょう。

AI-GALILEO

AI-GALILEOは競馬新聞である競馬エイトの独自データとAI(人工知能)開発会社であるAI-dea(アイデア)のAI予測システムを合わせ、精度の高い競馬AI(人工知能)を実現しています。配当重視の「キングワン」(30日間税別500円)、的中重視の「スリープリンス」(30日間税別700円)、大穴狙いの「ゴッドハンド」(30日間税別900円)の3種類のコースが用意され、その人の好みに応じて選択できるのが特徴です。

競馬予想AIオリジン

競馬予想AIオリジンはJRAシステムサービス株式会社が提供するJRA-VANのサービスの1つで、利用にはJRA-VANデータラボ(月額税込2,052円)への入会が必須となっています。「能力解析AI[バランス]」や「好走率AI」など計11個のAI(人工知能)が搭載されており、自由に組み合わせて自分好みにカスタマイズができるのが魅力です。

このように無料版でも有料版でもさまざまな競馬AI(人工知能)があります。数ある競馬AI(人工知能)から求めている機能や欲しい情報、予算に応じて選ぶことになるでしょう。

ところで、競馬AI(人工知能)を活用するにあたって、もっとも気になるのが当たるのかどうかですよね。最後に実際に当たるのか、本当のところをお伝えします。

競馬AI(人工知能)ってぶっちゃけ当たるの?

儲かるイメージ
結論からいえば、参考にはなるが、確実に当たるわけではありません。最大の理由は、先ほども述べたように競走馬もジョッキーも生き物である点です。

確かにレース結果は数字で表れるものなので、統計的に分析し、ある程度の傾向を出すことはできるでしょう。しかしながら体調不良による出場停止や、競走馬のメンタル不調によるスタートでの出遅れ、落馬など競馬では予想外のことが起こる経験はみなさん知っての通りです。加えて馬場の状態や天候といった要素も予測しづらく、正確な予想は難しいといえます。

しかしながら、特定の要素ならば統計的に分析が可能で、それは人間を超えるものになるでしょう。競馬AI(人工知能)では年単位のデータを扱うことができることもあり、人間が頭に蓄積してきたデータ以上に精度の高い予想ができるかもしれません。よって、競馬AI(人工知能)による予測は確実性を保証するものではありませんが、レース予想の参考になる可能性があります。

まとめ
さて今回は、競馬AI(人工知能)について解説し、おすすめの競馬AI(人工知能)を無料版と有料版にわけて紹介しました。競馬AI(人工知能)は過去のレース結果を始めとしたさまざまなデータを集め、機械学習やディープラーニングによってデータを処理させることで、目的のレースの結果予想をする仕組みです。そのメリットとデメリットは次の通りです。

【メリット】

  • 客観的な分析が可能である
  • 常に落ち着いて判断できる
  • 人間の時間的・体力的余裕が生まれる

【デメリット】

  • 精度は作成者次第
  • 予想外に弱い
  • 人によっては競馬を楽しめない

今回さまざまなおすすめの競馬AI(人工知能)を紹介しました。一覧は以下の通りで、全9つです。

【無料版】

  • SIVA
  • RINGO ver.β
  • 競馬予想AIゆま牧場
  • パカパカ競馬予想
  • 競馬予測AI MANBA

【有料版】

  • VUMA
  • 極ウマ・プレミアム
  • AI-GALILEO
  • 競馬予想AIオリジン

競馬AI(人工知能)でデータ分析が容易になったとはいえ、競馬は不確定要素が多いです。競馬AI(人工知能)を参考にしながら適切に楽しみましょう!

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