ITに関する用語は、IT企業に勤めていたり実務や生活で必要でない限り、特に興味がなければ全然覚えることも理解することもないですよね。
単語の名前から少しイメージできるものもあれば、全くできないものもあります。AI(人工知能)と違って世間から注目を浴びている単語ではないですが、「データベース」もそうした一つに含まれて来るでしょう。
そこで今回は、「データベース」とは何かをお伝えしていきます。
一言で言うと「データベース」とは・・・
データベースを使うことでデータの管理がスムーズになる
データベース(Data Base)を直訳すると、「データの基地」となります。一定の規則に基づいて、関連性のあるデータを蓄積していくものです。
例えば、身近なところで言えば、スマートフォンの電話帳も一種のデータベースで、必要な連作先と名前をすぐに探し出すことができますよね。スマートフォンの電話帳は個人の利用に限られますが、大勢の人が働く企業で使われるデータベースは、複数の人が同時に利用することを想定しておりたくさんのデータを一元的に管理しています。
データベースを利用するメリットは、データを一元管理するため重複がなくなり、保守作業が容易になることが挙げられます。また利用者にIDを与えることで、利用者や利用者が属するグループごとにデータの抽出や追加、削除などのアクセス権も設定することも可能。(例えば下記のようなイメージ)
データベースにはいくつか種類があるのですが、現在主流となっているのはリレーショナルデータベース(RDB、Relational Data Base)と呼ばれるもの。リレーショナルデータベースでは、表計算ソフトのように2次元の表形式で情報を管理するのですが、データの内容によって複数の表同士を関連づける点が特徴です。
まとめ
つまり、データベースとは、
AI(人工知能)って「なにそれ美味しいの?」ってレベルだった僕が、AIエンジニアを目指してステップを踏んだり踏まれたりしている記事を書いてます。よかったら読んでみてください(実話)。
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