講師不要?!英会話AIで英語がめきめき上達する理由とは | AIZINE(エーアイジン)
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講師不要?!英会話AIで英語がめきめき上達する理由とは

英会話AIのイメージ

日本人は英語が苦手な人種です。何故かといいますと、日本語と英語の発音の仕方が全く違うから。具体的には、日本語と英語では舌の使い方が全く違っていたり、また言語の周波数帯も全く異なります。

これらの理由により、日本人は英語の発音が苦手で習得に大変時間がかかるのです。このように日本人にとっては様々な理由により学習が難しい言語というわけ。

ですから日本人は様々な方法で英語を学習しますよね。学生時代でいえば単語帳を作ったり教科書を丸暗記したり、社会人の人であればビジネス英会話教室やTOEIC,TOEFLでの学習が多いでしょう。

しかし英会話教室はとても高い費用がかかったり、教室まで通う必要があったりととても不便。だと言ってオンライン英会話は月額費用が安く自宅でも学習可能ですが、講師が毎回異なったりと時間制約があったりもします。

そこで今回は、そんな方に向けてAI(人工知能)を使った英会話学習についてご紹介しましょう。何故英会話にAI(人工知能)が使われているのかといったことや、英会話AI(人工知能)があれば場所および時間制約に左右されないこと、また他にもAI(人工知能)が英会話学習を手助けしてくれることがあるので合わせてお話します。

英会話AI(人工知能)とは

英会話AIのイメージ

そもそ英会話スクールでは、相手の講師はネイティブだったり、日本人でも英語に精通したプロの人であることが多いですよね。ですからそのような英会話スクールでは、講師の人と一緒に英会話を行い、発音やフィードバックをもらったり、ネイティブの発音を聞いて耳が慣れることで上達していきます。

しかし英会話スクールの場合は費用がとても掛かり、また時間的な制約もあったりと、様々な面でコストがかかるでしょう。

しかし英会話AI(人工知能)は、自宅のパソコンやスマホのアプリなどで受けられる英語学習。無料でできるものもありますので時間の制約や費用の問題は解消できるでしょう。

そして、英会話AI(人工知能)のAI(人工知能)部分は、主に音声認識という技術を使っています。

音声認識とは、AI(人工知能)が音声を文字として認識する技術で、例えばiPhoneやAndroidでいえばSiriやOK Googleなどが有名ですよね。これらは人間の音声を読み取って調べ物をしてくれたりアドバイスをしてくれたり会話まで可能になっています。

ですから、英会話AI(人工知能)はその技術を英会話に応用して、まるでネイティブの講師と話しているように会話ができるのです。

英会話AI(人工知能)の特徴と素晴らしい点とは

英会話をしているイメージ

ここまで聞いて、英会話AI(人工知能)があればどこでも英会話ができるということはわかりましたよね。でも他にも素晴らしい点はあるのです。

では実際に英会話AI(人工知能)は、今までの英会話スクールやオンライン英会話などの人間同士の英会話とはどの様な違いがあるか紹介していきましょう。

まず相手は人間ではなく機械です。

間違えても恥ずかしいという感情はありません。人間相手だと「間違えてしまったらどうしよう」と考えてしまいますが、相手がAI(人工知能)とわかれば、正々堂々とまちがえることができますよね。

そして音声認識によって生徒の声を聞き取って文章化してくれます。

音声認識はただ音声を聞き取るだけではなく英語の文章にしてくれます。そして、AI(人工知能)はネイティブの発音を学習しているため、発音の違いまで認識することができるのです。

この発音の学習は一人の人から学習しているわけではありません。たくさんの人からサンプルをとって学習しているので、AI(人工知能)とはいえ正しい発音で会話ができます。

また正しい発音を覚えているからこそ、生徒がどの発音ができていないかを分析して教えてくれたりも可能。もちろん語順のミスがあればそれも判断して正しい語順を教えてくれます。

さらに、生徒の発音のデータを記録。

AI(人工知能)は記録したその生徒の発音から分析して生徒がどの発音が苦手でどの音が聞き取りずらいかを分析してくれるのです。

AI(人工知能)と生徒の英会話のやり取りによってそれらがデータ化されるので、蓄積されデータを元に生徒の英語のレベルや発音のクセ、そしてどのくらい聞き取りができるのかを分析して、それに対応した英会話をAI(人工知能)が行ってくれます。

英会話AI(人工知能)で英語を学習できるアプリをご紹介

アプリのイメージ

ここまでは英会話でAI(人工知能)がどのように利用しているのか利点をお話しました。このように聞くと使ってみたくなるでしょう。

そこで本節では英会話AI(人工知能)が実際に使われているアプリケーションを紹介します。

英語で質問してくれるAI英会話ナンナ

最初にご紹介するのは「AI英会話ナンナ」。英会話の相手をしてくれる「ナンナ」は、PC上だけではなく、スマホアプリでも会話可能です。

このAI英会話ナンナは無料で利用することができ、レベルもいくつかの段階に分かれています。ですから自分に合ったレベルで英会話することができるのです。

また、ナンナからの質問の難易度はレベルによって異なり、ナンナからの英語を聞き取って英語で応対するのですが、その時に生徒の英会話の弱点を指摘。このように弱点に沿った質問を繰り返すことで英語が上達していくといったサービスです。

もちろんアプリで学習するので、好きな時に好きな場所で英会話ができます。これは非常に魅力的でしょう。

AI英会話ナンナ

※AIZINE編集部がAI英会話ナンナを使った体験談はこちら

AI(人工知能)とのおしゃべりが楽しいSpeakBuddy

次にご紹介するのは「SpeakBuddy」です。

このアプリの特徴は、画面に登場AI(人工知能)キャラクターと会話するところで、キャラクターとのリアリティのある会話で感情移入して勉強することができます。

また、自分の発音は後で聞き返すこともできたり、英会話が終了した後は生徒の習熟度をデータで結果を表示してくれ分析も可能。分析はその結果だけではなく、学習目的や学習モード、毎日の勉強時間などから次の学習メニューを最適化してくれるので、効率のよい勉強ができるでしょう。

SpeakBuddy

豊富なデータで学習できる「iKnow!」

最後におすすめするアプリは、効率的に「生きた英語」を学習できる「iKnow!」です。

このアプリ、4000単語、800フレーズという、基礎的な英会話の95%を占める量のデータベースから優先的に覚えるべき英語をピックアップしてくれるので、英会話やビジネス英語だけではなく、TOEIC対策までできます。

例えば、生徒が新しい内容を学習したら、次の日も同じ内容の学習を指示。さらに次は3日後、3ヶ月後と繰り返し学習を指示してくれます。この復習はAI(人工知能)が「生徒が学習できていない」と判断した場合のみ。このような繰り返し学習は脳科学的に記憶に定着しやすいといわれているので、効率良く英会話学習ができるでしょう。

iKnow!

 

英語のイメージ

今回は、英会話にAI(人工知能)がどのように使われていて、どのようにプラスされるかを紹介しました。

英会話とAI(人工知能)は一見関係がなさそうですが、AI(人工知能)によって効率的な学習を提供して、AI(人工知能)は生徒の発音や学習レベルを分析。そしてその分析によって私たちに効率の良い学習方法や学習内容を提供してくれます。

また英会話AI(人工知能)はネイティブの発音もあらかじめインプットされているので、正しい発音でAI(人工知能)が英会話ができ、そして生徒の発音も分析してアドバイスをくれます。

もちろん講師に教わるのとは違いいつでもどこでも勉強できるので長続きもしやすいのも利点ですよね。

英会話の勉強がしたい方はぜひ、この英会話AI(人工知能)を利用して英語を習得しましょう。

コメントをどうぞ

  1. 秋元 富士子 より:

    日常会話をA Iで、はなしたいです。基礎英語で通用しますか?

    • そねあす より:

      記事を読んでくださりありがとうございます。
      基礎英語で通用すると思いますよ。
      是非試してみてください

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